2012年4月16日月曜日

袖すりあうも多生の縁 (四国八十八カ所6週目)




土曜日から、新たなメンバーで四国八十八カ所をスタートしました。
いつもお世話になっている、池田観光バス(℡0883-72-4848)さんにお世話になりました。

今回は、24名の参加希望がありました。
いつも、最初の一回目は緊張します。同じ村の人ばかりなく、檀家外のかたもいらっしゃるし、お互いが堅い空気にならないよう、特に四国は、4~5人相部屋が当たり前なので、グループが出来てくるまで、ポツンと一人にならないよう気も遣います。



毎回お参りのはじめには、「行雲流水」の話をします。
雲のように行ない、水のように流れる。

同じバスに乗って、同じ方向に進み、同じ事をする。
雲は、風に逆らわず、水は入れ物に形を合わせる。せっかくのご縁で出会ったみなさんが、ぶつかったりいがみ合ったりしないよう。

あの人が居るから行きたい、あの人が居るから行きたくない。私はどちらの「あの人」だろうか。
何年も前にお参りの途中で目にしたカレンダーに書かれたことばをお借りして、皆さんそれぞれが、一緒に行きたい!人を目指してくださいと話しながら、お参りしました。



染河内は、いまだ桜が二分咲きですが、四国はもうほとんど終わっていました。
でも、焼山寺にいたる山道のしだれ桜が、すさまじく綺麗でした。

今回は、あちこちでたくさんのお接待を頂きました。
小さなお店でも、「試供品です」ってわたされるのと、「お接待です。どうぞ~」って渡されるのでは、全く違います。
あちこちのお寺で、講の人や、地域の人がテントを立ててお接待をしてくださっていました。

こういう風景が見られるのも、四国ならでは!
夫婦で車で回っている方は、こういうお接待のテントを見ても素通りされていて、なんだか悲しくなります。





四国という所は、感じようと思えば、いくらでも良いものを得られるし、素通りするにはもったいない景色や、ご縁があります。

今回は、泊まらせていただいた安楽寺で、一緒になったお寺さんが、北海道の修行の同期生のお隣さんのお寺だったり、歩きの方に話しかけたら、親戚の人と同じ職場の人だったり!



袖すりあうも多生の縁

袖をふれあっただけの人も、実は前世からの因縁で出会った人かもしれない。
なにかのご縁があるからこそ人は出会っているということを実感できる場所。

それが四国だなあと、いつも感じます。
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2 件のコメント:

  1. おつかれさまです!
    ツアーガイド、何度もやっていても、初日は緊張するんですね。金持さんはそういうのは、難なくこなせる人だとばかり思っていましたが、そうではなかったんですね。
    ちょっと以外でした。(笑)

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    1. あがるっていう意味の緊張ならしないです(笑)
      みんな仲良くしてくれるかなあ。
      とドキドキするほうの緊張ですね。

      色んな年代の色んな人が居るので、最初にギクシャクなると、何年もギクシャクしたまま巡らないといけなくなります。
      だから、とても最初が肝心なのです。

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