2012年9月19日水曜日

咲き誇るそばの華


 

そばの花が満開になり、可憐な白い花と、金色の稲穂で村の景色がとても美しくなっています。

染河内は、植林が盛んだったため山は杉やひのきばかりで、ほとんど紅葉を見ることができませんが。この時期の田畑は、とても綺麗です。

そばの収穫をひかえて、田毎そば振興グループの管理をして下さっている皆さんが、総出で草刈り。

前にも書きましたが、田舎の風景を見て「あ~落ち着くなあ」とか「綺麗ですね~」と言うのは簡単ですが、その裏には誰かの努力が必ずこもっています。

今年はお盆過ぎてからも草の勢いが衰えず、田んぼのあぜも草まみれ!

オーナーの皆さんに気持ちよく収穫してもらうため、何度も草刈りをして下さっています。



ホント田舎の風景を保つのは簡単なことではありません。

最近は、高齢化も進んであちらこちらのお年寄りが悲鳴を上げておられます。
自分が育った所だから少しでも綺麗に保ちたい…でも…若い人は皆仕事に手一杯で草刈りなんか頼めない…もしくは、頼む跡取りも居ない…。

そば作りは、その昔田んぼでは無くて、もっと荒れた土地でやっていたそうです。米だけに頼っていると干ばつのあった年に食べるものがなくなってしまいます。

春は麦、夏は米、秋はそば、絶えず何かを作って冬に備えていました。



各家庭に一本はあった柿の木もそうです。
身も皮も干しておいて、非常食や正月のお供え、皮は子供のおやつに。日本は鎖国が長かったせいもあるでしょか、無駄の無い循環型の社会が完成されていました。

ともに育て、ともに食い、ともに喜ぶ。
秋のお祭りは、収穫できた事への感謝と喜び。次の年への祈りでした。暖房器具もとぼしく、布団や着物も粗末な中食べ物の不作は死に直結していました。

「今」は、食べ物の心配なんかいらないじゃ無いか!お金があったら買えば良いじゃ無いか!
その「今」は永遠でしょうか?




まもなく、オーナーさん達と共同でそばの刈り取りが行われます。

そして、来る11月11日には、ふくだ収穫祭が開催されます。
作る喜び、食べる喜び、そしてそれをともに喜べる喜び。

ふくだ収穫祭は、誰でも参加自由!染河内で出来た野菜の即売や、木工教室、そば打ち体験、いろんなイベントがあります。ぜひ来て、味わって、楽しんで下さい。
開催日 平成24年11月11日
場所 兵庫県宍粟市一宮町東河内 健康増進センターグラウンド

そばオーナーさん向けページ↓9月14日までの育成情報
そばオーナー募集要項もあります。
Posted by Picasa

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