2013年2月26日火曜日

海は只蒼く かわることなく (東日本大震災三回忌)




友師会で東北の震災三回忌を務めさせていただきました。
早丸二年が経ちます。

被災された方々は、様々な思いを胸にこの2年を過ごされたことでしょう。

メンバー皆、静かに海を見つめ祈りを捧げました。


宮城の海は波も静かで、この海からたくさんの人を飲み込む津波がやってきたなんて知らない人が見れば、信じられないほど。

しかし海から後ろを振り返れば、何もない荒涼とした風景。

只、コンクリートの基礎だけがそこに人の営みのあったことを知らせます。



帰りに山元町の普門寺さんに寄らせていただきました。
普門寺さんは現在 ボランティアセンター「テラセン」としてさまざまな活動をされています。

普門寺さんの周辺の家はほとんど流され、お寺もかなり被災されたそうですが、被災した人々のために頑張っておられます。


普門寺さんでは、ちょうどロウソク供養の準備をされておられました。

よかったら竹に何かメッセージを。

と言われ、友師会メンバーで一言ずつ書かせていただきました。


先日この普門寺さんから仏像が盗難されたというニュースが流れました。

何のために? 何を思って?

幸い数日後、人知れずの間に還されたようですが、人の気持ちを考えぬ行いに悲しく思いました。


早二年、まだ二年。
人を亡くした悲しみは、大事なものを亡くした苦しみは波のように何度も何度も襲ってまいります。

まだまだこれから。
東北と被災された皆さまの心に早く光が届きますように。
                                                    合掌

                        

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