2013年4月21日日曜日

痛みと信仰  (徳王子 御影供法要)



山崎町中野にある徳王寺さんで御影供法要がありました。

徳王寺さんは知る人ぞ知る古刹。
開創年代は不明ですが、桓武伊和神社(桓武天皇陵ができるまで仮陵になっていた?)の別当寺で
熊野大社の古い文献にも名前を残していることから開創1100年は確実に経っています。



本尊さんは大日如来。

綺麗なお顔をされています。


宍粟市では珍しい賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)
「なでぼとけさん」です。

お腹の痛い人は尊者像のお腹を、ひざの痛い人は像のひざをなでると、痛みを引き受けて下さると信仰されてました。
ふるいものだと、ひざや肩がてかてかにすり切れてへこんでいるものさえあります。

痛みというのは、鎮痛剤のない昔はかなり厄介なもの。

 
鎮痛薬と偽って小麦粉を飲んだ人の痛みが消えるのと同じように、昔から「痛み効く」と言われていることを疑いなく行うと、脳内麻薬などの作用で痛みが消えたりします。 

プラシーボ効果とか、プラセボとかいって、現代でこそ詐欺だとか言われますが昔は痛みを取る一つの立派な医療だったのです。

だからといって、今現在にはなかなか通用しないでしょうが(疑い多いから)
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