2013年5月11日土曜日

タイ国から嬉しいお客様



二日連続で嬉しいお客様を迎えることができました。

染河内出身で今はタイに籍を置く上田君が、家族全員で初めての帰国。

観音寺に立ち寄ってくれました。
2年前に亡くなられたお祖母さんはじめ上田家のご先祖様は観音寺で祀っています。
実家もすでにありませんが、帰国すると立ち寄ってくださいます。


亡きおばあさまの少し早い三回忌をしましょうと提案をするとOKが出たので、タイ語しかわからない奥さんと子供たちがなるべく退屈しないよう早口でお勤め。

遺影をもって記念撮影をしました。


日本の駄菓子が懐かしかろうと、酢だこさん太郎やコリスラムネ、キャベツ太郎などを用意した中に
「ねるねるねるね」がありました。


子供たちが「これな~に(タイ語)」というので本堂でお父さんが実演。
出来上がるのを興味深く見ていましたが、味は…複雑な顔をしていました。

亡きお祖母さんは、孫が遠いタイで暮らすことを決めたとき、たいそう悲しんでおられましたが、数年後まだ幼い長女さんを連れて帰国された折 

「おじいさんによう似とる。上田家も終りやと思うたけど、ちゃんと繋がっとる」

と涙をこぼして喜んでおられたのを思い出します。


近くに暮らしていても、家族を顧みない人はたくさんいます。
まして先祖ならなおさら。

遠い外国に住んでいても、繋がっている心があれば喜びを与え合うことができます。

近いからこそ見えなくなりやすい、おざなりにしやすい家族関係。
目線を変えると感謝で満ち溢れているのです。


ちょうど、満開だった牡丹が散り始めていました。
牡丹も中国南部が原産で唐の時代に日本に輸入されて、菊や桜とともに日本人の心を表す花になっています。

遠いタイ国で牡丹のように愛されて花開きますように。

Posted by Picasa

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