2013年7月30日火曜日

擬死再生(ぎしさいせい) 東広島市 観現寺参拝



石鎚山を降りて、道後温泉で一泊しました。

夜に47番札所の八坂寺の住職と久しぶりに出会うことができました。
八坂寺の住職さんは、同級生なのですが石鎚山の信仰を復興させるため様々な活動をしていてかっこいい漢です。

四国の札所の若い副住職さんたちをつれて、八十八か所の歩き遍路などもしています。
驚いたのが、最初から寄る予定だった観現寺の住職をしている後輩と繋がっていたこと。
七月上旬にもいっしょに石鎚山を登ったところだそうです。

世の中狭いなあ。


いつも四国八十八か所を廻る途中で道後温泉には何度も泊まっているのに、ゆっくり散策したこともありませんでした。

千と千尋の神隠しのモデルの「坊ちゃんの湯」もじっくり見たことがなかったという…

朝から元気な、観音寺メンバー。近くの公園でラジオ体操をしているのを知っておられて、ラジオ体操! 

不特定多数の人が、ゾロゾロ集まってあいさつを交わしあうでなく、ラジオ体操。
不思議な風景に思えますが、これも良い。


しまなみ海道を通って、東広島市へ。

後輩のお寺観現寺へ。
観現寺は源頼政ゆかりのお寺で、歴史ある古刹なのですが一時は廃寺になりつつあったところを、先代住職が復興。

そこに後継ぎとして入寺した後輩の大原くんが一生懸命守ってくれています。

檀家さんも20件ほどしかなく、このご時世本当に大変だと思いますが、様々な行事を復活させたり、こぼんさん修行や山岳修行などで人の心を見つめておられます。



ここで話をしてくれたのが、擬死再生(ぎしさいせい)

山を登るということは、死を模擬的に受け入れるということ。
必ず再生につながる心の修行である。

何かにチャレンジすることは山を登ることと同じ。たえず死と再生を心に持ち
諦めることなく、変身し続けること。

良いお話が聞けました。


大原住職は、このお寺に石鎚大権現が祀られているのを見て、入寺を決めたそうで、
「石鎚大権現に導かれてこのお寺に入ることができた」とおっしゃっていました。

今回、私も石鎚大権現のお導きでこのお寺にたどり着けたように思います。

先代住職最後の事業であった山門を見上げつつ、ありがたい思いになりました。


そのあと、すぐ近くの賀茂鶴が経営している「仏蘭西屋」さんで昼食。
大原住職も同席で楽しく時間を過ごしました。

デブだったころの自分に見せてやりたいなあ。少しのきっかけで山にご縁ができて、そこから広がる今の景色を。
変身、変身。

人は変わることができる。変えることができる。

擬死再生。擬死再生。良い言葉だなあ。
Posted by Picasa

2 件のコメント:

  1. 大原君も金持さんもお元気そうで何よりです。(それにしても大原くん前より太ってるきがする・・・)
    子ぼんさん体験・山岳修行・檀務・育児などいつも頑張っておられて頭が下がります。
    ブログもいつも私は楽しみにしています。時間ができたらすごい話を又沢山聞きたいのです。
    お互い全く違う進み方ですが(こっちのいつもボロ負けですけど・・・)次会う時が本当に楽しみなのです。

    返信削除
  2. マエダさん
    返信遅れました。
    大原ホント太りすぎ(-.-)
    でもめっちゃ頑張ってるよ。男前。
    考えて生きてる坊さんは、カッコいい。マエダもとってもカッコいい 。
    私は感覚で生きてるから(-.-)Zzz・・・・

    返信削除